【衝撃】ラジオ超え!ポッドキャスト聴取時間40%増、動画ポッドキャストも急上昇
音声コンテンツ主流のニュース概要
エジソン・リサーチの調査によると、アメリカ合衆国においてポッドキャストがAM/FMのトークラジオを抜き、音声コンテンツの主流メディアとなりました。
過去10年間の追跡調査で、ポッドキャストの聴取時間は増加傾向にあり、トークラジオの聴取時間は減少していましたが、今年初めてポッドキャストがラジオを上回り、聴取時間の40%を占めるようになりました。
ポッドキャストがラジオを追い抜くまでに時間がかかったことは、ラジオの根強い人気を示すのかもしれません。
今回の調査では、ビデオポッドキャストの視聴時間も含まれており、Spotifyやユーチューブなどのプラットフォームでビデオポッドキャストが普及していることが示唆されています。
動画配信サービス大手ネットフリックスは、iハートメディアやバーツール・スポーツと提携し、ポッドキャストを配信することで、新たなトレンドを生み出そうとしています。ユーチューブのデータでは、2025年にはリビングルームのテレビなどのデバイスで毎月7億時間ものポッドキャスト動画が視聴されると予測されています。
しかし、ビデオポッドキャストの人気は、音声のみのポッドキャストの聴取を妨げていないようです。
トリトン・デジタル社の調査によると、18歳以上の消費者の80%が音声と動画の両方のポッドキャストを聴取しており、音声のみを聴取する人は13%、動画のみを視聴する人は7%となっています。
ポッドキャストのジャンルによっても視聴形態に違いがあり、音楽、スポーツ、コメディ、ニュースなどのジャンルは動画での人気が高く、科学、歴史、芸術、フィクション、犯罪などのジャンルは音声での人気が高い傾向にあります。
エジソン・リサーチの調査でも同様の傾向が見られ、13歳以上の週刊ポッドキャストリスナーの85%が何らかの形で動画を含むポッドキャストを視聴しており、2023年から7%増加しています。アメリカにおける週刊ポッドキャストリスナー数は約1億1500万人と推定されており、そのうち5%のみがポッドキャストを視聴するだけで、音声は聴かないと回答しています。
ポッドキャスト普及の注目ポイント
- アメリカでポッドキャストが、AM/FMラジオを上回り音声コンテンツの主流に。
- 動画ポッドキャストの視聴時間が増加傾向にあり、Netflixなどのストリーミングサービスも参入。
- 8割のリスナーが音声と動画の両方を利用。音楽やスポーツは動画、科学や犯罪は音声が人気。
ラジオとポッドキャストの分析・解説
アメリカにおける音声コンテンツの消費動向分析。
エジソン・リサーチの調査で、ポッドキャストがAM/FMラジオのトーク番組を抜き、音声コンテンツの主流になった。
これは、過去10年間の傾向としてポッドキャストの利用時間が一貫して増加し、ラジオの利用時間が減少してきた結果である。
ポッドキャストがラジオを上回った背景には、通勤時間や家事の合間など、ライフスタイルに合わせた聴取が可能になったことが挙げられる。
動画ポッドキャストの台頭も注目すべき点である。
SpotifyやYouTubeなどのプラットフォームで動画ポッドキャストが普及し、Netflixのようなストリーミングサービスがラジオのトーク番組に近い形でポッドキャストを配信する動きも出ている。
YouTubeのデータによれば、リビングルームのデバイスでのポッドキャスト視聴時間は2025年には7億時間に達し、前年比で大幅に増加している。
しかし、動画ポッドキャストの人気は、音声のみのポッドキャストの利用を減少させていない。
トリトン・デジタル社の報告書によると、18歳以上の消費者の80%が音声と動画の両方のポッドキャストを聴取しており、ジャンルによって好みが分かれる傾向にある。
音楽、スポーツ、コメディ、ニュースなどは動画で、科学、歴史、アート、フィクション、犯罪などは音声で消費されることが多い。
ポッドキャストの視聴者数はアメリカで1億1500万人と推定されており、今後も成長が期待される。
※おまけクイズ※
Q. 記事によると、アメリカにおけるポッドキャストリスナーの約何%が、音声と動画の両方のポッドキャストを聴取している?
ここを押して正解を確認
正解:80%
解説:記事のトリトン・デジタル社の調査結果で言及されています。


