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AIが研究を変革する!SymbyAIが210万ドルのシード資金調達を発表

概要

SymbyAIは、科学研究を効率化するAIを活用したSaaSプラットフォームで、210万ドルのシードラウンドをDrive CapitalやCharacterVCなどから調達した。

昨年、Ashia LivaudaisとMichael Houseによって設立されたこのプラットフォームは、研究者が論文、コード、データ、経験を一元的にアクセスできる整理された作業空間を提供する。

進捗の追跡や、ピアレビューや再現性を支援するAI機能も備えている。

Livaudaisは、SymbyAIが独自のAIソリューションに基づいているため、ユーザーが機密情報を他社に送信する心配がないとTechCrunchに語った。

研究者の知的財産は所有者のものであり、SymbyAIのモデルの訓練には使用されない。

Livaudaisは、科学のレビューや作成に関する古いシステムに直面した経験からこの会社を始めた。

彼女は、研究コミュニティの同僚たちも同じ問題の解決策を求めていることに気づいたと述べている。

SymbyAIは、学術出版社、研究機関、大学と連携しており、LivaudaisはgBetaプログラムを通じて投資家と出会った。

この新たな資金を活用して、会社の成長と初期のパートナーシップの実現を目指す計画だ。

ポイント

  1. SymbyAIは、AIを活用して科学研究を効率化するSaaSプラットフォームです。
  2. 200万ドルのシードラウンドをDrive Capitalなどから調達しました。
  3. 研究者の知的財産は保護され、SymbyAIのモデル訓練には使用されません。

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