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概要
中国のスマートフォンメーカーRealMeは、携帯電話とカメラの境界を曖昧にする新しいコンセプトデバイスを発表しました。
この「交換レンズコンセプトフォン」は、バルセロナで開催されたモバイルワールドコングレス2025で展示されています。
ユーザーは、フルフレームのミラーレスレンズを直接デバイスに取り付けることができ、ズームを強化したり、さまざまなレンズを使用して創造的な写真を撮影できます。
RealMeのこのフォンは、Leica M11やCanon R6などの高価なカメラに取り付けるプロフェッショナルレベルのレンズを装着できるアダプターを備えています。
また、古いDSLRレンズを使用することも可能です。
このコンセプトフォンは、カスタマイズされた1インチタイプのSonyセンサーを使用しており、独自のレンズマウントシステムと組み合わせています。
市場に出る場合、高品質な写真を迅速に編集したり、クラウドサービスにバックアップすることができるでしょう。
センサーはXiaomi 15 Ultraと類似しており、Xiaomiも2022年に1インチタイプのセンサーを搭載した12S Ultraを発表しています。
さらに、RealMeはAI音声ベースの画像修正ツールも展示しており、音声アシスタントを使って写真を編集できるとしています。
このコンセプトは、10年以上前のSamsung Galaxy Cameraを思い起こさせますが、その後同様のデバイスは登場していません。
ポイント
- RealMeは、レンズ交換可能なスマートフォンのコンセプトを発表した。
- このデバイスは、プロ用レンズを直接取り付けられる。
- AI音声編集機能も搭載し、写真編集が簡単に行える。
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参照元について

『CNET』のプロフィールと信ぴょう性についてここでは『CNET』の簡単なプロフィール紹介と発信する情報の信ぴょう性についてまとめています。
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