家電

AirPods Max(USB-Cモデル)、4月のファームウェアアップデートで有線接続とロスレス音質対応

概要

Appleは昨年秋に発売した高価な「新しい」AirPods MaxにUSB-Cを搭載し、USB-Cオーディオと3.5mmジャック用のオプションケーブルが追加されることを発表しました。

これらの機能は、4月のファームウェアアップデートで提供される予定です。

従来のLightning対応のAirPods Maxでは、35ドルでLightningから3.5mmへのケーブルを購入することで、コンピュータや専用音楽プレーヤーから高品質のロスレスオーディオを得ることができました。

549ドルのヘッドフォンにそのケーブルが含まれていないのは不満でしたが、USB-C版では付属のUSB-C充電ケーブルを使って、USB-C対応のPCやスマートフォンに接続し、ロスレスオーディオを楽しむことができます。

Appleは4月に39ドルでUSB-Cから3.5mmへのケーブルを販売する予定です。

このアップデートにより、AirPods Maxは24ビット、48kHzのロスレスオーディオをサポートし、オリジナルの録音を忠実に再現します。

また、パーソナライズされた空間オーディオにも対応し、100万曲以上のロスレスオーディオをApple Musicで楽しむことができます。

USB-Cケーブルを使用することで、AirPods Maxはミュージシャンがパーソナライズされた空間オーディオで制作やミキシングを行う唯一のヘッドフォンとなります。

ゲーマーにとっても、超低遅延オーディオが魅力です。

AirPods Maxをお持ちの方は、有線モードでの音質向上を試してみる価値があります。

ポイント

  1. AirPods Max(USB-C版)は、4月のファームウェアアップデートでUSB-Cオーディオと3.5mmケーブル対応予定。
  2. USB-C接続でロスレス音質が提供され、Apple Musicで100百万曲以上をロスレス再生可能。
  3. USB-Cケーブル使用時、AirPods Maxは音楽制作やゲーム用に低遅延で優れた音質を実現。

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