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WazeがiOS向けGoogleアシスタント機能を正式に廃止、ユーザーの不満続出

概要

2020年にiOS向けWazeにGoogle Assistantが統合されて以来、iPhoneユーザーは解決されない問題に直面してきました。

Wazeは「長期的な不便をお詫びします」と述べ、機能を正式に廃止しました。

多くのユーザーは、マイクボタンをクリックしても反応がないとRedditで報告していました。

代替として、同社は「強化された音声インタラクションソリューション」を近い将来導入する計画を発表しました。

また、Wazeは2024年10月からAIを活用した「会話型報告」機能をテストしており、選ばれたユーザーが音声でインシデントを報告できるようにしています。

この変更のタイミングは、Googleが今月初めにAssistantからGeminiへの移行を発表したことと一致しています。

同社は、今年後半にほとんどのモバイルデバイスとアプリストアでAssistantを段階的に廃止する予定です。

現時点では、Androidユーザーは引き続きWazeでGoogle Assistantを使用できます。

ポイント

  1. Wazeは2020年からiPhone向けのGoogle Assistant統合を中止した。
  2. 多くのユーザーが音声認識の問題を報告し、Wazeは謝罪した。
  3. 今後、AIを利用した「会話型レポーティング」機能を提供予定。

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