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TemporalがAI成長資金146百万ドル調達、マイクロサービス拡張へ

概要

シアトルに拠点を置くTemporalは、マイクロサービスの分野で名を馳せており、異なるサービスやアプリ間の統合や更新を管理するプラットフォームを提供しています。最近、同社はAIの急成長を受けて、146百万ドルの資金調達を行い、エージェントAIなど新しい分野を支えるマイクロサービスの構築に注力する計画です。

この資金の一部は研究開発に使われ、2024年末には新機能NexusをTemporal Cloudプラットフォームに追加し、セキュリティやモジュール性を向上させる予定です。また、Azureとの連携を強化し、AIの利用ケースに向けたR&Dも進めます。資金の一部は営業やマーケティングにも投資されます。

今回の資金調達はTiger Globalが主導し、Index VenturesやSequoia Capitalも参加しました。これにより、Temporalは累計で3.5億ドルを調達し、評価額は17.2億ドルに達しました。

Temporalは、Uberでの経験を基に設立され、2019年から顧客にマイクロサービスの管理を提供しています。最近では、AIを活用したエージェントの開発が注目されており、顧客にはBoxやNvidiaなどが名を連ねています。

同社は成長を続けているものの、過去の急成長には及ばず、18ヶ月で収益は4.4倍に増加しました。オープンソースプラットフォームの利用者は18.3万人、エンタープライズサービスの顧客は2500社に達しています。CEOのAbbasは、今後300人以上の従業員を目指し、EMEAやアジア太平洋地域への進出を計画しています。

ポイント

  1. Temporalは146百万ドルの資金調達を行い、AI分野への拡張を計画している。
  2. 新機能Nexusを開発し、セキュリティやモジュール性を向上させる予定。
  3. 顧客はBoxやNvidiaを含む2,500社に達し、収益は18ヶ月で4.4倍に増加した。

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