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GoogleがインドのソーシャルゲームプラットフォームSTANに850万ドル投資、Discord対抗を目指す

概要

Googleは、インド発のソーシャルゲームプラットフォームSTANに対し、AI Futures Fundを通じて出資を行った。
この資金調達は850万ドル規模で、日本のバンダイナムコ、スクウェア・エニックス、Reazon Holdingsも参加した。
STANはDiscordの対抗を目指し、ゲーム勝利によって得られる通貨「Gems」やチャット機能「Clubs」など独自の仕組みを展開。
獲得した通貨はAmazon等で利用可能なバウチャーと交換でき、紹介制度やデイリー報酬でも入手可能。
この報酬型のマネタイズが特徴で、すでに2,500万以上のダウンロードを記録し、月間アクティブユーザーは550万人に達している。
今後はGoogleの支援のもと、AIによるモデレーションやクリエイター向けツールの強化を進め、2027年の黒字化を目指す。

ポイント

  1. GoogleなどがSTANに850万ドル出資、AI支援で成長を加速
  2. STANはDiscordと差別化した報酬付きのゲーム体験を提供
  3. AI活用による運営効率化とクリエイター支援機能の強化を推進

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