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ユニコードが新たな絵文字を発表、ビッグフットや宝箱など個性豊かな仲間がスマホに登場

概要

Unicode Consortiumが次年度に公開予定の新しい絵文字リストが発表された。
絵文字の標準化は、非営利団体であるUnicode Consortiumがデバイスやメーカー間で統一した表現を決定することで実現されている。
そのため、iPhoneで送ったフラメンコダンサーの絵文字がAndroidでも同様に表示される。
今回追加される絵文字は、トロンボーン、宝箱、目を見張る顔、けんかの雲、リンゴの芯、シャチ、ジェンダーニュートラルなバレエダンサー、地すべり、ビッグフットなど多彩なラインナップとなる。
これにより、奇妙な状況も絵文字で表現可能になるだろう。
また、複数人が登場する絵文字については新たにスキントーンのバリエーションも追加され、バニーイヤーで踊る人物やレスリングする人々などがより多様に表現できるようになる。

ポイント

  1. Unicodeコンソーシアムが新しい絵文字を来年公開すると発表した。
  2. 新絵文字にはトロンボーン、宝箱、オルカ、ビッグフットなどが含まれる。
  3. 複数人絵文字には様々な肌色オプションも追加される予定。

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