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UI/UXデザイナーの手間を省く新たなプラットフォーム「Phase」が登場

概要

UX/UIデザイナーは、製品開発の過程でエンジニアと密接に連携し、機能的なユーザーインターフェースのデザインコンセプトやワイヤーフレームを構築します。しかし、デザイナーがエンジニアとのミーティングや引き渡しに時間を取られることが多く、効率が悪いと感じたNick Buddenは、2017年にPhaseを設立しました。このスタートアップは、デザイナーが手動コーディングなしでインタラクティブなプロトタイプを作成できるノーコードプラットフォームを開発中で、最近1300万ドルの資金を調達しました。Phaseの新製品は、Adobe After EffectsやFigmaと競合するUIアニメーションツールで、デザイナーが実際のウェブサイトやアプリの100%の機能を再現できることを目指しています。Phaseは、韓国での成功を受けて、今後は米国や欧州市場への進出を計画しています。

ポイント

  1. Phaseは、UI/UXデザイナーが手動コーディングなしでプロトタイプを作成できるプラットフォームを提供。
  2. 同社は、UIアニメーションツールを発表し、Adobe After EffectsやFigmaと競合を目指す。
  3. 韓国での成功を受け、Phaseはグローバルベータ版を開始し、米国と欧州市場への進出を計画。

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