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シールドAIが2億4000万ドル調達、評価額53億ドルに達し防衛テック業界で躍進

概要

シールドAIは、サンディエゴに本拠を置く防衛技術スタートアップで、ドローンやAI駆動の軍事システムを開発しています。

同社は、5.3億ドルの評価額で2億4000万ドルの資金調達を行ったと発表しました。

シールドAIのHivemindソフトウェアは、すでに戦闘機やドローンの自律飛行を可能にしています。

今後、シールドAIはHivemindをロボティクス企業など、より広範な顧客に販売することを目指しています。

今回の資金調達には、米国最大の防衛請負業者の一つであるL3ハリスやハンファエアロスペースが参加しました。

既存の投資家であるアンドリーセン・ホロウィッツも参加しています。

これにより、シールドAIは評価額で米国の防衛技術スタートアップの中で2位となり、評価額280億ドルのアンドゥリルに次ぐ存在となりました。

自律技術は防衛分野で注目されており、先月には自律戦艦スタートアップのサロニックが評価額を40億ドルに引き上げました。

シールドAIは、コメントのリクエストにはすぐには応じていません。

ポイント

  1. シールドAIは、2億4000万ドルを調達し、評価額は53億ドルに達した。
  2. 同社のHivemindソフトウェアは、戦闘機やドローンの自律飛行を実現している。
  3. L3HarrisやHanwha Aerospaceなどの投資家が参加し、評価額で米国2位の防衛テック企業となった。

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