スマホ・通信

ICEBlockアプリ、米国移民税関執行局の目撃情報を匿名で報告

概要

ICEBlockは、ユーザーがアメリカ合衆国の移民・関税執行局(ICE)職員の目撃情報を匿名で報告できるiPhoneアプリです。

このアプリは、Appleの米国App Storeランキングで急上昇し、特にロサンゼルスでのICEの取り締まりが増加する中で、約20,000人のユーザーを抱えています。

アプリの人気は、米国司法長官パム・ボンディの批判的な発言によって一気に広まりました。

ボンディの発言の翌日、ICEBlockは急速にダウンロードされ、米国で最もダウンロードされた無料iPhoneアプリの一つとなりました。

ICEBlockを使用することで、ユーザーは自分の位置から5マイル以内でICEを目撃した場所に関する情報を合法的に共有できます。

また、アプリはユーザーの位置近くでICE職員が目撃された際に通知を送信します。

さらに、ICEBlockはユーザーデータを収集・保存しないことが、TechCrunchによるネットワークトラフィックの分析で確認されています。

ポイント

  1. ICEBlockアプリは、ユーザーがICEエージェントの目撃情報を匿名で報告できるiPhoneアプリです。
  2. アプリはユーザーデータを収集・保存せず、プライバシーを保護します。
  3. 米国司法長官パム・ボンディの批判により、アプリのダウンロード数が急増しました。

詳しい記事の内容はこちらから

参照元について