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概要
Googleは、スパイウェア「Catwatchful」がFirebase上で監視ソフトを運営していたことを受け、当該アカウントを停止した。
TechCrunchの指摘から約1か月後に対応が行われたが、理由は明かされていない。
CatwatchfulはAndroid専用で、子供の見守りを装い、被害者のメッセージや位置情報を密かに収集していた。
設置には対象者の端末のパスコードが必要で、配偶者などを違法に監視する「ストーカーウェア」として問題視されている。
さらに、62,000件以上のユーザー情報と26,000台の被害端末情報がセキュリティ欠陥により漏洩し、運営者の身元も明らかになった。
漏洩データは通知サービス「Have I Been Pwned」に提供され、Catwatchfulは機能停止が確認されている。
本件は近年頻発する監視ソフトの情報漏洩問題の最新事例である。
ポイント
- GoogleはスパイウェアをFirebaseにホストしていたCatwatchfulのアカウントを停止
- 約2.6万台の被害端末と6.2万件以上の顧客情報が漏洩
- 開発者はウルグアイ在住のOmar Soca Charcovと判明
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