【衝撃】スナップ、サブスクリプション71%増でARグラス“スペックス”発売 売上10%増
スナップの収益多様化とARグラス計画の概要
スナップは広告収入中心からサブスクリプションや将来のハードウェア販売へと収益基盤を多様化する方針を掲げている。
2023年第4四半期の売上は前年同期比10%増の17億ドルで、1ユーザーあたりの平均収益は3.44ドルから3.62ドルへ上昇した。
純利益は900万ドルから4500万ドルに増加し、財務面での改善が見られた。
2022年に開始した有料サブスクリプションサービス「スナップ+」は利用者が71%増の2400万人に達した。
しかしながら、日次アクティブユーザーは前年の4億7700万人から4740万人へと微減し、特に北米と欧州で減少した。
競合のフェイスブック、インスタグラム、ティックトックの広告奪い合いにより、2024年第一四半期の売上はアナリスト予想を下回る見通しとなっている。
エヴァン・スピーゲルCEOは、ユーザーがスナップのメモリーストレージを有料化する取り組みや、今年後半に発売予定のARグラス「スペックス」の開発に注力すると述べた。
同社は2019年以来の公衆向けARグラス販売に向け、専属子会社のスペックス・インクを設立し、スマートフォン以外の自然でコンテキスト的なコンピューティングを目指すと語った。
スピーゲルは「発売を成功させ、卓越した製品を提供すれば、今後の収益化手段は柔軟に検討できる」と強調した。
スナップのサブスクリプションとARグラス戦略の注目ポイント
- スナップは広告依存からサブスクリプションとハードウェアへ収益源多様化を推進、四半期売上は前年同季比10%増の17億ドル。
- 有料サービス「スナッププラス」の加入者は前年比71%増の2400万人で、ARメモリ保存課金や新規ARグラス「スペックス」開発も進行中。
- ただし日次アクティブユーザーは前年から3万人減少し、北米・欧州で減少、今期売上は予想を下回る見通し。
スナップのARグラス展開とサブスクリプション効果の分析・解説
スナップは広告中心のビジネスモデルから、サブスクリプションと将来のハードウェア収益へ転換を図っている。
最新四半期の売上は前年同四半期比10%増の17億ドル、ARPUも微増し、純利益は4500万ドルに拡大した。
有料サービススナッププラスは利用者が71%増の2400万人に達し、定額収入の基盤が形成されつつある。
しかしDAUは477百万から474百万に減少し、北米欧州での減少が顕著で、競合の圧力が顕在化している。
AR眼鏡スペックスの発売が近づく中、同社は独立ブランド化と新たなユーザー層獲得を狙うが、製品完成度と価格戦略が鍵となる。
※おまけクイズ※
Q. 記事で言及されている、スナップが2024年後半に発売予定とされているARグラスの名称はどれですか?
① スペックス
② スナップグラス
③ スナップAR
ここを押して正解を確認
正解:スペックス
解説:エヴァン・スピーゲルCEOは、今年後半に発売予定のARグラス「スペックス」の開発に注力すると述べています。



